WHAT’S SHARE HOUSE

  • シェアとは?情報やモノを共有して分かち合い有効利⽤するスタイル

    近年、シェアサービスは多種多様に提供され⾝近なサービスとして利⽤しています。モノをシェアするカーシェアリング、サイクルシェア。シェアオフィスやコワーキングなどは空間だけにとどまらずシステムやサービスを共同使⽤します。

    仕事をする場所だけに限らず、利⽤者同⼠でリアルなコミュニティが広がり、異なる世代や異業種の⼈と情報や意⾒交換ができるなど、⼀⼈ではなかなか⼿に⼊らない新しい出会いや情報、技術をえられることが最⼤の魅⼒です。

    シェアすることで維持費や固定費⽤が節約できるということだけでなく、選択肢の幅が広がったり、つながりを作ったりと、多くのメリットを⽣むサービスの形態となっています。

  • シェアハウスとは?⼀つ屋根の下で複数の⼊居者が空間や設備、
    家具などを共有(シェア)して⽣活するスタイル

    LDKや⽔まわり設備(キッチンやリビング‧シャワールーム‧浴室‧トイレなど)の共⽤部分と、⾃分だけが使える専⽤部分(個室)に分けて、他の⼊居者と空間や時間を共有しながら暮らすことができます。

    ⼀⼈暮らしと違い、共⽤部分に必要最低限の家具、テレビ‧冷蔵庫‧エアコン‧電⼦レンジ‧洗濯機などがあり便利で効率的な賃貸です。

    ⾒ず知らずの⼊居者と交流する⾯⽩さを感じられ、地域の活性化にもつながります。最近では様々なコンセプトをもったシェアハウスが存在します。

  • シェアルームとシェアハウスの違いルームシェアは管理⼈がいないのがほとんど

    シェアルームは仲のよい友⼈や知⼈同⼠で、⼀つの住まいを⼀緒に借りてシェアして暮らす居住スタイル。⼊居者同⼠がルームシェアを始める前にお互いを知っているという特徴があり、個⼈同⼠(仲間同⼠)の私的な関係により運営されています。

    部屋を借りる時に⽀払う敷⾦‧礼⾦‧家賃などは頭割りし、家電製品や消耗品などは折半で購⼊、建物維持管理は⼊居者同⼠で話し合って解決するのが⼀般的です。

    シェアハウスの場合は、運営によって収益をあげている運営事業者が、⼊居者それぞれ個別に契約して⼊居します。家電製品や消耗品の購⼊、定期的なメンテナンス、建物の維持管理や運営、基本的な規則(ルール)の作成、⼊居者同⼠のトラブルなどは運営事業者が対応します。

  • 京だんらんとは?八清が企画・販売する京町家リノベーションしたシェアハウスの名称です。

    ご縁があってシェアハウスで一緒に住む方々が楽しい時間を過ごして欲しいという想いを込めて、京都と団欒(だんらん)をあわせ、八清でリノベーションした京町家のシェアハウスを「京だんらん」と命名しました。

    戦前の伝統工法で建てられた京町家は京都市内に約4万8千軒残っています。(平成20年~平成21年 京町家まちづくり調査・京都市より)近年は2%のペースで取り壊されています。 延床面積100m²程度までの小型の町家は、居住用・宿・テナント貸しなどの活用方法が多くありますが、大型の京町家を活かしそれに比類する収益性を確保する手段は大型の建物を希望するテナントに貸すぐらいしかありませんでした。「京だんらん」は老朽化した大型の町家を、複数の男女が暮らすシェアハウスとして改修し、賃貸収益物件として運営・管理することで貸家をこえる収益性を確保しています。

    戦前の歴史的建造物である京町家を、古建具やレトロな照明などを使い趣きを残しつつ、伝統的建築物の特性である風や光、庭など自然を身近に感じてもらい、入居者が使う共用部分を充実させることにより、のんびり暮らせるシェアハウスとなるようリノベーションしました。 水廻り設備は現代の暮らしにあわせて快適にし、全体の雰囲気はそこに刻まれている時間の蓄積を生かし、古いと新しいが融合した空間づくりを目指します。 設計にあたっては弊社の担当者と設計士さん、工務店さん、庭師さん、家具屋さん達の各種専門家と相談し、デザインや機能性、快適性の良い楽しい家をプロデュースしています。 京だんらんの入居者にあたっては、京町家や古いものが好きで大切に利用していただける社会人の方を対象に、募集・入居審査をし入居していただいています。

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